本日、大山栄養教諭をお招きし、５年生を対象に食育指導を行いました。テーマは「体がよろこぶ朝ごはん」です。
　授業では、朝食摂取の大切さを知り、栄養バランスのとれた朝食を摂ることについて学びました。子どもたちは、栄養バランスの大切さ、食事がどのように体に影響するのかを真剣に考える様子が見られました。
　最後に、学んだことを生かして、自分で献立を立てました。主食・主菜・副菜を組み合わせた、健康的な朝食メニューがたくさん並びました。
　子どもたちから、朝食の大切さの３つの目覚ましスイッチ「①頭すっきり②体温の上昇③排便を促す」が入る食材を選びたいとの感想がありました。今回の学びを、これからの食生活に役立ててほしいと思います。

　本日、５校時に授業参観を行いました。各学級、児童の自力解決を促す授業づくりや、交流の場におけるＩＣＴ機器の活用を通して、子どもたちが見通しをもちながら多様な考えを引き出せるよう取り組んでいました。子どもたちが「なるほど！」という発見や課題解決の喜びを味わう中で、『わくわく』のある授業を目指しています。子どもたちの『スマイル』、友達や先生との『なかよし』の様子もご覧いただけたでしょうか。
　引き渡し訓練においては、大雨、洪水を想定して、地区別での引き渡しを実施しました。
　お忙しい中、授業参観および訓練へのご参加、心より感謝申し上げます。今後とも、学校教育へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

　本日、第１回家庭教育学級を開催しました。活動内容は、
１．親子給食
２．家庭教育学級開級式
３．親子体操教室
の３つでした。
　開級式では、桜川市生涯学習課社会教育指導員の柴山聖徳先生を講師にお迎えし、ご講話をいただきました。
　「豊かな心を育むために必要な力」として、
　① 自己肯定感
　② 自己選択・自己決定力
　③ コミュニケーション能力
の３点についてお話いただき、あわせて「認めること」「褒めること」の大切さについても丁寧にお話しいただきました。
　その後、保護者の皆様は「じゃんけん子育てすごろくトーク」に参加しました。１年生の保護者同士で交流を深め、「親同士で話していく中で、子育てについてもっと相談し合いたいと思うようになりました。」といった声もあり、たいへん有意義な時間となりました。
　続いては「親子体操教室」です。講師の川口ひろみ先生からは、子育てに大切な「３つの力」（気力・体力・忍耐力）についてのお話とともに、スマートフォンとの付き合い方や性に関する大切な話題にも触れていただきました。
　親子体操では、親子でたくさんふれあい、「スキンシップの大切さを感じました。」「親子で笑顔いっぱいの時間を過ごせました。」といった感想も寄せられました。
　保護者の皆様のご参加・ご協力に心より感謝申し上げます。今後も、家庭と学校が連携して子どもたちの健やかな成長を支えていければと思います。