本日、全校児童が１６の縦割り班に分かれて、５００本のサツマイモの苗を植えました。５・６年生がリーダーとなり、下級生をやさしくサポートしながら、「おいしくなあれ」「たくさん収穫できますように」と願いを込めて、1本ずつ丁寧に植えていきました。
　今回の苗植えに先立ち、学校支援ボランティアの皆さんのご協力のもと、５・６年生がマルチシート張りや防草シートの設置作業を行いました。そのおかげで、整った畑の中でスムーズに作業を進めることができました。
　これからの成長がとても楽しみです。１０月の収穫が待ち遠しいですね！

　本日、茨城県県西教育事務所人事課管理主事 小菅裕子先生を講師にお迎えし、令和７年度の管理訪問が行われました。
　本校では、児童の自力解決を促す授業づくりや、交流の場におけるＩＣＴ機器の活用を通して、見通しをもちながら多様な考えを引き出すことに努めています。子どもたちが「なるほど！」という発見や、課題解決の喜びを味わう中で、『わくわく』と『スマイル』のある授業を目指しています。
　４校時には、児童主体の授業の様子をご覧いただきました。小菅先生からは、「子どもたちが『のびのび』と発言し、先生や友だちと『なかよく』学び合う姿が印象的で、表情もとてもよかった。」とのお褒めの言葉をいただきました。

　本日、縦割り班による花壇の草取りなどの整備活動を行いました。本校では、異年齢集団での活動を通して、ボランティア活動や清掃活動に取り組んでおり、こうした経験を通じて児童同士のよりよい人間関係が築かれ、安心して学び合える環境が整っています。
　活動中には、リーダーの児童が元気にあいさつをしたり、取った草を進んで片付けたりと、高学年の児童が下級生をやさしくリードする姿が多く見られました。パンジー花壇もすっかりきれいになり、次の季節に向けてマリーゴールドの植え替え準備が整いました。
　「きれいになったね！」「終わったら一緒に遊ぼう！」といった楽しそうな声もあちこちから聞こえ、青空の下ではぐろっ子たちの『スマイル』と『なかよし』が広がる、心あたたまる時間となりました。