協和特別支援学校との居住地校交流が行われました。居住地校交流は、同年代の子どもたちと活動を共にすることで、人間関係を広げていくことを目指して行われています。
　交流会では、自己紹介の後、手作りのゴム鉄砲やカードでのゲームを行いました。ゴム鉄砲の的当てでは、お互いに声援を送ったり、的に当たると歓声や拍手が沸き起こったりと、温かな雰囲気でゲームを楽しみました。カードゲームは、個性豊かな手描きのイラストが人気となりました。
　みんなで給食をいただいた後、名残惜しそうに握手をしたり手を振ったりしながらお別れをしました。短い時間ではありましたが、楽しい交流を図ることができました。

　３年生が社会科の学習で、筑西広域消防本部へ校外学習に行ってきました。消防士さんの仕事についてお話を聞いたり、救急車やポンプ車などの車の中を見せていただいたりしました。火事や災害についても学ぶことができ、子供たちの災害への意識も高まりました。

　１年生の保護者・児童を対象として１年間実施してきた家庭教育学級の閉級式が行われました。テーマを「親子のふれあいを通して心豊かな子を育てよう」とし、親子創作活動や親子ふれあいダンスなどを学級委員さんが中心となり企画・運営してきました。
　閉級式では、生涯学習課の佐藤裕隆先生から実体験を交えた子育てのお話をうかがったり、保護者間のコミュニケーションを深めるためのゲームを行ったりしました。保護者からは、「子供とのコミュニケーションの取り方を知ることができよかった。」や「普段は見ることのできない我が子の姿を見ることができよかった。家庭教育学級で学んだことをこれからの子育てに役立てたい。」等の感想が寄せられました。