それは卒業式の予行が終わるときでした。「ちょっと待ったぁ！」の声で５・６年生によって司会席が占拠されました！すると，始まったのは榎戸先生の卒業式。「聞いてない～！」とおっしゃる榎戸先生。そうですよ，子どもたちと榎戸先生以外の職員のトップシークレットですから！毎日一緒の１年生もサプライズのためにがんばりました。
　榎戸先生に卒業証書が手渡され，子どもたちからとても素敵な寄せ書きと花束が贈呈されました。そして子どもたち一人一人が榎戸先生との思い出や感謝を伝えます。「お姉ちゃんもお世話になりました」「榎戸先生のおかげで花がとてもきれいです」「休み時間にオルガンを弾いていましたね」…榎戸先生，子どもたちは先生と豊かな時間を過ごしていたのですね。
　「榎戸先生，先生はずっと僕たちの先生です！」うん。これからも，みんなが大きくなっても榎戸先生は，みんなの先生でいてくださいますよ。

昇降口から校内に一歩足を踏み入れると、この笑顔がお出迎えします。卒業式会場で、25人の下級生に囲まれた猿田小学校自慢の卒業生です！みんなもとってもいい笑顔です。卒業式も猿田小らしくなりそうです。大きな写真でしょう？え？わかりにくいですか？では、どのくらい大きいか、次の写真をご覧ください！ご本人登場で教えてくれます。

地域の皆様　
学校の前の道路をお使いになる皆様へ

毎日の子どもたちの通学ではたいへんお世話になりました。
子どもたちが皆様に思いを伝えるため、のぼり旗を作りました。
安全な通学のため，横断歩道の前で止まってくださったこと，忘れません。
雨の日に水たまりをよけ，スピードを落としてくださったこと,忘れません。
優しい運転をありがとうございました。

子どもたちが登校するのはあと８日になりました。
これからも交通安全に気を付けるよう指導してまいります。
子どもたちも，みなさんのような運転ができる大人になりたいと思っています。ありがとうございました。